介護老人保健施設 しょうわ
高齢者の水分補給法
水分が不足しないためにも、私たちは意識して水分を取ることができます。しかし高齢者の方の中にはご自分で積極的に水分補給ができず、脱水になっていることがあります。
毎日の生活の中で高齢者の方が脱水かもしれないと気づくことはありますか? 体重が減ってきている、尿の回数や1回の尿量が減ってきて尿の色が濃くなってきているなど、また食事量にも注意が必要です。活動性の低下や口の中がネバネバしてきている、下痢・嘔吐・発熱があったなど脱水の可能性があります。そんな時の水分補給のポイントとして、お茶や水だけを水分補給にするのではなくイオン飲料などにより失われた電解質も一緒に補うことも必要です。
食欲の低下している時には、果物やゼリーやプリン、アイスなども良い水分補給源になります。スイカに塩をふることは甘味を増すだけではなくカリウム、ナトリウムも摂取されます。甘いものが苦手な人は食事の時に毎回汁ものがついていても良いと思います。
食事の時のみ水分補給をさせるのではなく、少量ずつでもこまめな水分補給が必要です。食事をとることや飲み込むことが難しい方は口腔内に水分を含ませてあげることも大切です。